※画像は前回製品です。
近鉄5200系は、1988(昭和63)年に急行兼団体用車両として登場しました。停車頻度の少ない長距離列車への運用を主としているため、両開き1300mm幅で片側3扉の車体を採用し、全て自動転換クロスシートとすることで座席数の確保と快適性を追求しました。2007年から車体更新工事が施工され、車体内外装の取替えなどが行われ、近鉄唯一の3扉転換クロスシート車として、大阪線・名古屋線で活躍しています。
5208Fまでを5200系、補助電源装置にSIVを採用した5209F、5210Fを5209系、更にボルスタレス台車を採用した5211F~5213Fを5211系として区別しています。
■近鉄5200系更新車をVVVFマーク撤去後・標識灯更新後の姿を再現
■車両番号は付属の車両マークから選択可能
■車両番号、コック標記、乗務員室は付属する車両マーク(新規製作)からの選択式
■ステッカー(新規製作)が付属。種別・行先表示、優先座席、弱冷車、車椅子・ベビーカーマークを収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、前面貫通幌(2種)はユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト、通過標識灯(電球色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
●前回製品<No.30371>との違い
■車両番号は付属の車両マークからの選択式
■新規製作のステッカーが付属
■車椅子・ベビーカーマークは付属のステッカーからの選択式
■前面貫通幌はグレーとエンジの2種が付属
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。