写真:志賀拓史
京王1000系は1996(平成8)年に運行開始した京王井の頭線用通勤車両で、同線で初めて20m・4扉を採用しました。前頭部形状は、3000系更新車のイメージを再現しながら非常用貫通扉が向かって左寄りに設置されており、3000系と同じレインボーカラーを編成毎に採用しています。
2008(平成20)年に増備された5次車からは、窓のない妻面やビードが廃止された側面、運行番号表示と一体化されたフルカラーLED式の前面行先表示器を採用するなどマイナーチェンジが行なわれました。
■前面種別行先表示器が特徴の京王1000系5・6次車・ライトブルー
■車両番号は付属の車両マークからの選択可能
■コーポレートマークは印刷済み
■車両番号は付属車両マーク(新規製作)からの選択式
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別行先表示、運行番号、優先席(窓・車体用)、弱冷房車、車椅子・ベビーカーマークを収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト、前面種別行先表示(白色)、通過標識灯(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
●前回製品<No.30891>との違い
■車両番号は付属の車両マークからの選択式
■新規製作のステッカーが付属
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。