※写真:小川圭一郎
キハ110形はローカル線のサービス改善を図るためにJR東日本が開発した気動車で、車体の長さ、両運転台・片運転台など多彩な車両があり、路線条件に応じて各地で活躍範囲を広げています。電車並みの加速性能を持っており、ローカル線のスピードアップに大きく寄与しています。
キハ110形100番代は客扉がプラグ式で、車体長は20mとなっています。
小牛田統括センターに所属するキハ110形100番代は主に石巻線・気仙沼線で運用されています。2011(平成23)年までは仙台—気仙沼間を結ぶ快速「南三陸」でも運用されました。
■石巻線・気仙沼線・陸羽東線などで活躍するキハ110形100番代を製品化
■車両番号は付属の車両マークから選択可能
■JRマーク、各種車体標記は印刷済み
■車両番号は付属車両マーク(新規製作)からの貼付式
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別・行先表示、優先席、号車札、車椅子・ベビーカーマークを収録
■列車無線アンテナ、ホイッスル、前面貫通幌、渡り板はユーザー取付け
■ベンチレーター、ダクトは取付済み、信号炎管は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライトが点灯
■動力付きの中間に入る運転台のライトは非点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。