写真:山田博之
名鉄6800系は6000系2両編成の改良版として、1987(昭和62)年に登場した通勤形車両です。制御方式は界磁添加励磁制御で、主に名古屋本線・支線系統で現在も活躍しています。
製造時期により車体構造などに差異が見られ、最終製造グループの6次車である6836・6837・6838・6839編成では、前面に大型曲面ガラスを採用し、側面窓が連続窓風のデザインとなっています。
また、2014(平成26)年頃より豊橋寄り先頭車のクーラー上面に車両番号が表記されています。
2021(令和3)年より車内の更新工事や行先表示器のフルカラーLED化、ワンマン対応改造が順次行われています。
■名鉄6800系6次車を種別行先・標識灯点灯仕様で製品化
■更新工事・ワンマン対応改造施工前の2022(令和4)年頃の姿を再現
■コーポレートマークは印刷済み
■車両番号、対空表示は、付属する車両マーク(新規製作)からの選択式
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別行先表示、優先座席、ドアステッカー(サル・イルカ)を収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト、前面種別行先表示(白色)、標識灯(緑色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<30290>との違い
■前面種別行先表示と標識灯が点灯するライトユニットを採用
■ク6800の台車はFS039を実装
■床下機器を専用品に変更
■車両番号は付属の車両マークからの選択式
■新規製作のステッカーが付属
■車端部付きロングシートパーツを実装
■パッケージサイズの変更