東武10030型は、10000系のマイナーチェンジ車として1988(昭和63)年以降製造されたグループです。
正面形状が8000系リニューアル車近似のデザインに変更され、台車もボルスタレス式となりました。車体もコルゲート車体からビードプレス車体に変更し、外板がステンレスの光沢を抑えたダルフィニッシュ仕上げとなりました。
2・4・6・10両の固定編成があり、他系列との併結などで伊勢崎線(東武スカイツリーライン)や東上線、野田線(東武アーバンパークライン)の各線で運用されています。
10030型の最終製造グループでは、屋根上にあるベンチレーターの形状が大形化されています。
■東上線で活躍する10030型11644編成+11448編成を製品化
■10030型最終製造グループの特徴である大形のベンチレーターと、胴受け・ジャンパ栓跡パーツを新規製作して再現
■車両番号、TOBUロゴマーク、乗務員室立入り禁止は印刷済み
■ユーザー取付けの避雷器パーツ(2種)が付属
■ステッカーが付属し、種別行先表示、優先席、弱冷房車、車椅子・ベビーカーマーク、女性専用車を収録
■列車無線アンテナ、ベンチレーター、避雷器はユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト、前面種別・行先表示(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
■別売りの<31972>増結用中間車6両セットと組み合わせることで、実車と同じ10両編成が再現可能
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品 <31676>との違い
■大形ベンチレーターを搭載した編成を再現
■新規製作の胴受けパーツを実装
■新規製作のステッカーが付属
■ユーザー取付けの避雷器パーツ(2種)が付属