阪急8300系は京都線用として1989(平成元)年から製造された車両です。製造時期によって形態差があり、2次車からは前面形状の変更や前面行先表示の大形化、車両番号の位置変更が行なわれ、3次車からは前面窓が拡大される等の差異がみられます。
主に8両編成で京都線・嵐山線・千里線・地下鉄堺筋線で活躍していますが、6両の編成は7300系や8300系2両と併結しての運用や、6両編成単独で嵐山線での活躍も見られました。
現在では走行機器の更新や、前照灯類の白色化など変化が見られます。
■阪急京都線系統で活躍する8300系2次車・8332編成+8313編成を製品化
■クーラー更新後、ホームドア用の車両番号が追加された現行の姿を再現
■車両番号、ホームドア用車両番号、コーポレートマークは印刷済み
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別・行先表示、弱冷車、優先座席(大・小)、車椅子・ベビーカーマークを収録
■列車無線アンテナ、ベンチレーター、ヒューズボックス、避雷器、前面渡り板はユーザー取付け
■ヘッドライト(白色)、テールライト、前面種別・行先表示(白色)、通過標識灯(白色)が点灯
■通過標識灯は、ライトユニット基板のスイッチで点灯・消灯が選択可能
■8452号車のライトは非点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<31521><31522>との違い
■ホームドア用の車両番号は印刷済み
■更新型クーラーを実装
■車両番号の変更
■セット構成の変更
■新規製作のステッカーが付属