写真:大江彼方
秩父鉄道7500系は、2010(平成22)年3月から営業を開始した形式で、老朽化した1000系の置き換えのため、東急電鉄8090系を譲り受け改造を施した車両です。
羽生方からクハ7700形+デハ7600形+デハ7500形の3両編成を組成し、現在7編成が運用されています。主な改造点としては、ワンマン化改造、中間車デハ7600形の集電装置をシングルアーム式から菱形に変更するとともに2基に増設し、それにともなう冷房装置の1基撤去などがあげられます。
前面の帯は、先に導入された7000系と同じ緑色・黄色のグラデーションに張り替えられ、側面の帯も緑色となりました。
■秩父鉄道で活躍する7500系第6編成のラッピングが施されていない姿を製品化
■パンタグラフは専用品を実装
■車両番号、ロゴマーク、前面ワンマン表示は印刷済み
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別・行先表示、優先席、ドアステッカー、車椅子マークを収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライトが点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<50550>との違い
■新規製作のステッカーが付属
■車端部付きロングシートパーツを実装
■パンタグラフは専用品を実装
■クーラーは凹形状ありパーツを実装
■床下機器は前期形用を実装