近鉄1026系は、京都・奈良線用に1993(平成5)年から製造された車両です。1020系をベースにVVVFインバーター制御とボルスタレス台車を採用し、4両編成6本と6両編成3本が製造されました。
現在6両編成は全車両が阪神相直対応に改造されており、5800系など共に阪神線乗り入れ運用や京都・奈良・橿原・天理線などで活躍しています。
近年になり転落防止幌追加、VVVFロゴ撤去、車内更新、LCD設置など車内外ともに変化が見られます。
■近鉄京都・奈良線で活躍する1026系相直対応車を製品化
■阪神相直対応マークと車椅子・ベビーカーマークが貼付けされた2017(平成29)年以降の姿を再現
■車両番号、阪神相直対応マーク、車椅子・ベビーカーマークは印刷済み
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別行先表示、優先座席、弱冷車を収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスは取付済み
■前面貫通幌はユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト、通過標識灯(電球色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<30608>との違い
■車両番号の変更
■ベビーカーマークの印刷を追加
■新規製作のステッカーが付属
■車端部付きロングシートパーツを実装