JR213系5000番台は1989(平成元)年から製造された形式です。211系をベースとして車体は両開き2ドアのステンレス車体に、オレンジとグリーンの帯が配色され、座席は車端部を除いて転換クロスシートが配置されています。
製造時期によって差異があり、1990(平成2)年以降に製造された2次車では側面方向幕の拡大、屋上クーラー内にスピーカーの設置がされています。
登場時は大垣車両区に配置され、JR東海区間の関西本線と東海道本線で運用されていました。2011(平成23)年からはトイレの設置・半自動ドア設置などの工事を施した後に、119系を置き換えるかたちで飯田線での運用を開始しました。
■飯田線で活躍するJR213系5000番台の2次車を製品化
■トイレ設置後から、号車札受けが撤去される前の2020(令和2)年頃までの姿を再現
■車両番号、JRマーク、ATS・エンド・所属・定員各表記は印刷済み
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別・行先表示、優先席、車椅子・ベビーカーマークを収録
■ヒューズボックス、前面貫通幌はユーザー取付け
■列車無線アンテナ、信号炎管、避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト、前面種別行先表示(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。