近鉄2800系は、1972(昭和47)年に冷房装置付きのロングシート車両として製造されました。
1979(昭和54)年までに製造された17編成のうち、2801F〜2804FはMc-M-Tcの3両編成、2812F・2814FはMc-Tcの2両編成、残りはMc-T-M-Tcの4両編成です。1997(平成9)年より、一部の編成で「L/Cカー」への改造とともにトイレが設置されています。
■近鉄名古屋線で活躍する2800系3両編成
■2809号車のパンタグラフが下枠交差型に交換された、2023(令和5)年10月以降の姿を再現
■車両番号、車椅子・ベビーカーマークは印刷済み
■ステッカーが付属し、種別行先表示、優先座席を収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、スカート箱、前面貫通幌はユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト、通過標識灯(黄色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<50747>・<50748>との違い
■名古屋線に転属後の姿を再現
■新規製作のステッカーが付属
■セット構成の変更
■車端部付きロングシートパーツを実装