東急電鉄2000系は、1992(平成4)年に田園都市線・営団地下鉄(現東京メトロ)半蔵門線向けとして製造された車両です。9000系をベースに10両編成3本が製造され、室内の改良、乗り心地の向上が図られました。
登場時はスカートが未設置でしたが、2005(平成17)年頃にスカートが装着され、2007(平成19)年頃には行先表示器がフルカラーLEDに交換が行われています。
また2014(平成26)年頃より前照灯のLED化と車端部に黄色テープが貼付されました。2019(令和元)年頃からは車体更新工事とカラーリングの変更、車両組替などが行われ、9020系と改番された上で大井町線にて運行されています。
■東急電鉄2000系を田園都市線で活躍した晩年の姿にて製品化
■2001編成をタイプに、ヘッドライトLED化と車端部に黄色テープが貼付された姿を再現
■車両番号、コーポレートマーク、サークルKマーク、車端部黄色テープは印刷済み
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別行先表示、前面運行番号、優先席、弱冷房車、女性専用車、車椅子・ベビーカーマークを収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、避雷器は取付済み
■ヘッドライト(白色)、テールライトが点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
■別売りの<31904>増結用中間車6両セット(動力無し)と組み合わせることで、実車と同じ10両編成が再現可能
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<30738>との違い
■車両番号の変更
■新規製作のステッカーが付属
■パンタグラフをPT44Sに変更
■車端部付きロングシートパーツを実装