名鉄1700系は1999(平成11)年に3両編成で登場した1600系がルーツです。2008(平成20)年の特急車体系の見直しに伴い、3両のうちモ1700形とサ1650形の2両を活用し,廃車となるク1600形の機器を一部流用するなどして新造された一般車の2300系4両を組み合わせて誕生しました。
主に1200系や2200系と共に名鉄各線の快速特急や特急で運用され、当初は2200系をイメージした塗装が施されていましたが、2015(平成27)年からはもとの1600系に近い塗装に変更されました。
1704編成は全4編成いた1700系の中でも初めに運用を離脱した編成で、2019(令和元)年9月まで活躍しました。
■名鉄1700系を前面行先表示・標識灯点灯仕様で製品化
■1704編成をタイプとして対空表示貼付け後、塗装変更後の2016(平成28)年以降の姿を再現
■車両番号、コーポレートマーク、「Series1700」ロゴ、対空表示、号車表示、特別車表示、一般車表示は印刷済み
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別行先表示、優先席表示、車椅子・ベビーカー表示、弱冷房車、ドアステッカー(サル・イルカ)を収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、信号炎管(1704号車)はユーザー取付け
■ベンチレーター、避雷器、換気扇カバー、車外スピーカーは取付済
■信号炎管、ランボード、臭気抜き、避雷器(1704号車)は一体彫刻表現
■ヘッドライト(1704号車:電球色・2334号車:白色)、テールライト、前面種別行先表示(白色)、標識灯(1704号車:緑色・2334号車:電球色)、フォグライト(黄色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<50683>との違い
■前面種別行先表示が点灯のライトユニットを採用
■車両番号の変更
■新規製作のステッカーが付属