東武634型は6050型をリニューアルし、2012(平成24)年10月に展望列車「スカイツリートレイン」としてデビューしました。沿線の風景を堪能できるよう、座席を高床とし、屋根から回り込む天窓のような展望窓を設け、車内にはフリースペースとして前面展望が可能な「前面展望スペース」や「サロン」が設置されています。
外観は、それぞれ白地に青空をイメージしたデザインの2両編成と、朝焼けをイメージしたデザインの2両編成があります。
2017(平成29)年4月以降は定期運用から外れ、臨時列車での運用になっています。
2023(令和5)年6月頃には、前面・側面に貼付けされていた「スカイツリートレイン」のロゴマークが撤去されました。
■東武634型「スカイツリートレイン」を行先表示点灯仕様で製品化
■車両番号、TOBUロゴは印刷済み
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別行先表示、号車札、車椅子マークを収録
■列車無線アンテナ、前面貫通幌はユーザー取付け
■ヒューズボックスは取付済み
■ヘッドライト(電球色)、テールライト、前面種別・行先表示(白色)、通過標識灯(黄色)が点灯
■中間に入る先頭車のライトは非点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<30488>との違い
■前面種別・行先表示が点灯のライトユニットを採用
■新規製作のステッカーが付属