近鉄2000系は1978(昭和53)年から導入された車両です。車体は新造品を使用していますが、主電動機と台車の一部については 10100系ビスタII世の廃車発生品を流用しています。
1997(平成9)年より1回目の更新(A更新)工事が実施され、側面行先表示器の設置などが行われました。2014(平成26)年からは2回目の更新(B更新)工事が実施され、車椅子スペース設置と車内化粧板・座席モケットの交換などがおこなわれました。
■近鉄名古屋線系統で活躍する近鉄2000系を製品化
■B更新工事が行われていない2001編成を再現
■車両番号は印刷済み
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別行先表示、優先座席を収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、前面貫通幌はユーザー取付
■ヘッドライト(電球色)、テールライト、通過標識灯(黄色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。