東葉高速鉄道2000系は2004(平成16)年度に製造された東京メトロ05系13次車と共通設計の日立製作所製「A-train」構体を採用した車両です。前面形状は東京メトロ05系8次車以降と類似しており、縦曲線を主体としたデザインとなっています。東葉高速鉄道のイメージである太陽をモチーフとした、「日の出を表す赤」「日中の白」「日没を表すオレンジ」がラインカラーとして配され、車内は「緑の木々」と「菜の花」をイメージした内装になっています。2004(平成16)年から2006(平成18)年にかけて10両編成11本が製造されました。
東葉高速線内から東京メトロ東西線に乗り入れ、中野まで運用されています。
■東葉高速鉄道2000系を前面行先表示点灯仕様にて製品化
■種別行先・運番表示のフルカラーLED化後・デジタル無線アンテナ増設前の姿を再現
■車両番号、コーポレートマーク、TOYO RAPID RAILWAYロゴは印刷済み
■ステッカー(新規製作)が付属。種別行先表示、前面運行番号、優先席、弱冷房車、女性専用車、車椅子・ベビーカーマークを収録
■ヒューズボックス、誘導無線アンテナはユーザー取付け
■信号炎管、避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(白色)、テールライト、前面種別行先表示、運行番号(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
■別売りの<31876>増結用中間車6両セット(動力無し)と組み合わせることで、実車同様の10両編成が再現可能
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<30278>との違い
■前面種別・行先表示が点灯のライトユニットを採用
■車両番号の変更
■新規製作のステッカーが付属
■車端部付きロングシートパーツを実装