東急電鉄1000系は、営団(現東京メトロ)日比谷線乗り入れ用の7000系の後継車として1988(昭和63)年から1992(平成4)年にかけて、東横線向けの8両固定編成8編成と東横線・目蒲線(現目黒線と東急多摩川線)兼用の4両固定編成4編成、池上線向けの3両固定編成11本が製造されました。
東横線と東京メトロ日比谷線との直通運転は2013(平成25)年3月に終了しましたが、東横線向けの車両の一部編成は、3両編成化され各種改造工事を受けて池上線・東急多摩川線に転用されました。
■2000(平成12)年頃に行われた編成組み換え直後の姿
■スカート未設置・電球色ヘッドライト・行先表示類が幕式の時代を再現
■車両番号、コーポレートマークは印刷済み
■ステッカー(新規製作)が付属。種別行先表示、運行番号、優先席を収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、避雷器は取付け済み
■ヘッドライト(電球色)、テールライトが点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<30365>との違い
■新規製作のステッカーが付属
■スカートなしの時代を再現
■パンタグラフはPT44搭載
■前面手すりがある時代を再現
■ヘッドライトは電球色