京阪2400系は、2200系の増備用として1969(昭和44)年に登場した戦後関西初の冷房機器を搭載した通勤型車両です。屋根上に小型クーラーを1両につき8基搭載した姿が特徴的で、1次車と2次車では、冷房装置やパンタグラフなどの屋根上機器の形状に差異が見られます。また電動車と付随車で異なる台車を使用しています。
1988(昭和63)年から車体改修工事が実施され、行先表示器の取付けとそれに伴う前面形状の変更、内装などの更新が行なわれました。
2017(平成29)年頃よりヘッドライトがシールドビームから白色LEDに交換がされています。
■京阪2400系をヘッドライトが白色になった現行の姿で製品化
■1次車・2次車で異なるクーラーを再現
■車両番号、コーポレートマークは印刷済み
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別行先表示、優先座席、弱冷房車を収録
■列車無線アンテナ、ベンチレーターは取付済み
■ヒューズボックス、避雷器、ラインデリアは一体彫刻表現
■ヘッドライト(白色)、テールライトが点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<30328>・<30329>との違い
■ヘッドライトが白色になった現行の姿
■新規製作のステッカーが付属
■車端部付きロングシートパーツを実装