東急電鉄8590系は、地下鉄乗り入れ対応として正面に貫通扉を取り付けた車両で、1988(昭和63)年に登場しました。
東横線には8両編成5本が在籍し、急行・特急列車をメインに使用されました。 当初は東横線に投入されましたが、その後大井町線に転属となり、一部が田園都市線へ活躍の場を移しました。
2014(平成26)年にはスカートが設置された他、連結面車端部には転落防止のため、注意喚起の黄色テープが貼付されていました。
■田園都市線で活躍した東急電鉄8590系
■スカートを設置後、車端部に黄色テープが貼付された晩年の姿を再現
■車両番号、コーポレートマーク、前面サークルKマーク、車端部黄色テープは印刷済み
■種別・行先表示、前面運行番号、優先席、弱冷房車、女性専用車、車椅子・ベビーカーマークは付属ステッカーからの貼付式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
■別売りの<31807>増結用中間車6両セットと組み合わせることで、実車と同じ10両編成を再現可能
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<30461><30462>との違い
■車両番号の変更
東急電鉄株式会社商品化許諾済