キハ110形はローカル線のサービス改善を図るためにJR東日本が開発した気動車で、車体の長さ、両運転台・片運転台など多彩な車両があり、路線条件に応じて各地で活躍範囲を広げています。電車並みの加速性能を持っており、ローカル線のスピードアップに大きく寄与しています。
キハ110形200番代は客扉が引戸式で、そのなかでも中期形と分類されるグループは車体長が20.5mになり、扉上の雨樋が短いのが特徴です。
関東エリア唯一となる八高線では1両〜3両編成で運用され、高麗川〜(倉賀野)高崎間にて活躍しています。
■八高線非電化区間で活躍するJRキハ110形200番代中期形車
■スカートは専用品、20.5mの車体長に扉上の雨樋が短い中期形車のボディを再現
■車両番号、JRマーク、各種車体表記は印刷済み
■前面種別表示、側面行先表示、優先席、車椅子・ベビーカーマーク、架線注意は付属ステッカー(新規製作)からの貼付式
■列車無線アンテナ、前面貫通幌、渡り板はユーザー取付け
■ベンチレーター、ダクトは取付済み、信号炎管は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。