東京メトロ10000系は、有楽町線の07系置き換えと副都心線の開業に向けて、2006(平成18)年から製造された車両で8両編成と10両編成が導入されました。営団地下鉄民営化後、初の新型車両として東西線の05系13次車をベースに、デザインはJR500系新幹線やICEなどを手掛けた、工業デザイナーのアレクサンダー・ノイマイスター氏が監修しました。
有楽町線、副都心線を中心に東急東横線、みなとみらい線、西武有楽町線、西武池袋線、東武東上線への直通運転で活躍しています。10両編成は「Fライナー」の運用でも活躍しています。
■有楽町線、副都心線を中心に活躍する東京メトロ10000系1次車を製品化
■先頭車屋上にデジタル無線アンテナが増設前の2016(平成28)年頃の姿を再現
■シンボルマーク、コミュニケーションマークは印刷済み
■車両番号は付属の車両マークからの転写式
■種別・行先表示、優先席、弱冷房車、車椅子・ベビーカーマーク、女性専用車は付属ステッカー(新規製作)からの貼付式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
■別売りの<31799>増結用中間車6両セット(動力無し)と組み合わせることで、実車と同じ10両編成が再現可能
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。