小田急1000形は1988(昭和63)年に初のステンレス車体やVVVF制御を採用し登場した車両です。
小田原線をはじめ江ノ島線・多摩線へと幅広く運用されており、かつては地下鉄乗入れの直通運転にも充当されていました。4両・6両・8両・10両編成とバラエティに富んだ編成があり、4両・6両編成は他形式と連結した運用も行なわれています。 また近年では4両・10両編成でリニューアル車両も登場しています。
4両編成の1058編成〜1061編成は、箱根登山鉄道1000形・2000形と同色のスイス・レーティッシュ鉄道カラーを纏っており、主に小田原〜箱根湯本間の箱根登山線で活躍をしました。
■箱根登山線で活躍した1000形スイス・レーティッシュ鉄道カラー
■前面種別行先表示は点灯式、車両番号は付属の車両マークからお好みの番号が選択可能
■ブランドマークは印刷済み
■車両番号は付属車両マーク(新規製作)からの転写式
■種別・行先表示、優先席(窓・車体)、号車表示は付属ステッカー(新規製作)からの貼付式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、前面手すりはユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面種別・行先表示(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<30431>との違い
■前面種別行先表示が点灯のライトユニットを採用
■車両番号は付属車両マークからの選択式
■新規製作のステッカーが付属
■車端部付きロングシートパーツを実装