BEC819系は、JR九州が開発した世界初の交流による蓄電池車で、2016(平成28)年に登場しました。車両は817系に準じた仕様・性能を有し、併結運転も行なわれています。側面乗降扉の青と、クハの床下一杯に配置された青い蓄電池が特徴です。
100番代は0番代から改造・改番がされたグループで、2編成全4両が活躍しています。
■若松線(筑豊本線若松〜折尾間)・香椎線などで活躍するBEC819系0番代・100番代
■行先表示は選択式、特徴的な床下の蓄電池を再現
■車両番号、編成番号、JRマーク、各種ロゴ、各種標記は印刷済み
■種別・行先表示、優先席表示、蓄電池注意表記は付属ステッカー(新規製作)からの貼付式
■避雷器、交流機器は取付済み
■列車無線アンテナ、信号炎管は一体表現
■ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)、前面種別・行先表示(白色)が点灯
■4両編成セットの中間に入る先頭車のライトは非点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<30946>との違い
■セット構成の変更
■新規製作のステッカーが付属