1850系は7500系の走行装置を流用し、1800系と同一の車体を新造して3編成が登場しました。1850系は特急車(パノラマスーパー)の増結用のほか、単独、もしくは2編成併結による4両編成で普通列車にも運用されました。
7500系を母体としていることから走行装置の経年が進み、また、本線系統の特急運用に2200系が充当され始めたことにより廃車が進み、最後に残った1851編成も2019(平成31)年3月に廃車となりました。
■名鉄1850系を前面行先表示点灯仕様にて製品化
■新規製作のライトユニット採用で標識灯・フォグランプが点灯
■車両番号、対空表示、コーポレートマーク、一般車表示は印刷済み
■種別・行先表示、優先席(新・旧)、号車表示、弱冷房車、ドアステッカー(サル・イルカ)は付属ステッカー(新規製作)からの貼付式
■列車無線アンテナ、信号炎管、ヒューズボックスはユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面種別行先表示(白色)、標識灯(緑色)、フォグランプ(黄色)が点灯
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<30262>との違い
■前面種別行先表示・標識灯・フォグランプが点灯のライトユニットを採用
■車両番号の変更
■新規製作のステッカーが付属