東急電鉄6000系は、2008(平成20)年の大井町線急行運転開始にあわせて導入された急行専用車両です。
前頭部は特徴的なくさび形デザインを採用しつつ、非常用貫通路をオフセットして配置しているほか、ライトの配置やラインカラーのデザインにも従来の東急車とは異なるテイストが込められています。
当初は6両編成でしたが、輸送力増強のため中間車を1両追加して7両編成となりました。2019(令和元)年5月からは、中間の1両を6020系と同様の有料座席指定サービスを提供するための「Q SEAT」車に組み替えた編成が登場しました。
■東急電鉄6000系大井町線、Qシート車付きの編成を行先表示点灯仕様にて製品化
■6000系4〜6次車用の三菱製CU708形クーラーを新規製作(本製品ではデハ6302に搭載)
■車両番号、旧ロゴ、前面7CARSマーク、Q SEATロゴ、車端部黄色テープは印刷済み
■種別・行先表示、運行番号、優先席、号車表示、弱冷房車、車椅子・ベビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)からの貼付式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、避雷器、床下はしごはユーザー取付け
■ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)、前面種別・行先表示(白色)、運行番号(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<30882>との違い
■前面種別・行先表示、運行番号が点灯のライトユニットを採用
■CU708形クーラーを新規製作
■ステッカーを新規製作
■車端部付きロングシートパーツを実装