東武10030型は、10000系のマイナーチェンジ車として1988(昭和63)年以降製造されたグループです。正面形状が8000系リニューアル車近似のデザインに変更され、台車もボルスタレス式となりました。車体もコルゲート車体からビードプレス車体への変更され、外板がステンレスの光沢を抑えたダルフィニッシュ仕上げとなりました。 2・4・6・10両の固定編成があり、他系列との併結などで伊勢崎線(東武スカイツリーライン)や東上線、野田線(東武アーバンパークライン)の各線で運用されています。 2011(平成23)年頃よりリニューアル工事が順次開始され、ヘッドライトがHID式化されたほか、行先表示器のフルカラーLED化や車内設備の更新などが施工されました。
■東上線で活躍する東武10030型リニューアル車
■10両貫通編成の11032編成を再現
■車両番号、TOBUロゴマーク、乗務員室立入り禁止は印刷済み
■前面・側面種別行先表示、優先席、弱冷房車、女性専用車、車椅子・ベビーカーマークは付属のステッカー(新規製作)からの貼付式
■ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)、前面種別行先表示(白色)が点灯
■車端部付きロングシートパーツを実装
■別売りの<31772>基本4両編成セット(動力付き)と組み合わせることで、実車同様の10両編成が再現可能
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<4303><4304>との違い
■セット構成の変更
■前面・種別行先表示が点灯のライトユニットを搭載
■台車は専用品(SS110台車)を採用
■新規製作のステッカーが付属
■車端部付きロングシートパーツを実装