JR211系は、国鉄時代の1985(昭和60)年に登場したステンレス車体の直流近郊型電車です。国鉄分割民営化後は、各社において使用線区に対応した新たな区分により製造された車両も多く、JR東海に登場した5000番台は名古屋・静岡都市圏でのラッシュ対策としてオールロングシート、トイレ無しの仕様で登場しました。
その後、使用線区の拡大とともに長距離運用も増え、クハ210形にトイレを設置した5300番台が登場しました。
■中央西線名古屋口で活躍する211系5000番台K編成
■4両+4両の8両半固定化されたK11+K17編成を再現
■車両番号、JRマーク、ATS・エンド・所属・定員各表記は印刷済み
■前面・側面行先表示、優先席、車椅子・ベビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)からの貼付式
■前面貫通幌はユーザー取付
■列車無線アンテナ、信号炎管、避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面行先表示(白色)が点灯
■中間に入る先頭車のライトは非点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<30476><30477>との違い
■車両番号、セット構成の変更
■クーラー・ベンチレーターを実物により近似のパーツに変更
■新規製作のステッカーが付属
■車端部付きロングシートパーツを実装