小田急3000形は、2001(平成13)年度以降運用されている車両です。従来車に対して車体構造を大幅に見直し、一層のコスト削減と環境負荷の低減、バリアフリーの推進等を図る車両として登場し、年次改良を加えつつ増備が進み小田急通勤車では最大勢力になりました。
2015(平成17)年頃より帯の青色が、従来のロイヤルブルー帯からインペリアルブルー帯へ順次変更されています。
3652編成は2023(令和5)年4月現在もロイヤルブルーを纏った編成で、2022(令和4)年12月頃に前面・側面の行先表示器が3色LEDからフルカラーLEDへ変更がされています。
■小田急3000形3652編成のロイヤルブルー帯・ブランドマーク付の姿を製品化
■種別行先表示がフルカラーLEDになった2022(令和4)年12月以降の姿を再現
■車両番号、ブランドマークは印刷済み
■前面・側面種別行先表示(フルカラーLED)、優先席、号車番号、弱冷房車、女性専用車、車椅子・ベビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)からの貼付式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■避雷器、信号炎管、ラジオアンテナは一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面種別行先表示(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<30903>との違い
■車両番号の変更
■新規製作のステッカーが付属
■車端部付きロングシートパーツを実装