小田急8000形は小田急線地上専用車として1982(昭和57)年から1987(昭和62)年にかけて製造された20m4扉の車両で、各駅停車から快速急行まで使用できる汎用車両です。
2002(平成14)年から更新工事が行なわれ、行先表示機のLED化、前面通過表示灯撤去、側面行先表示機の形状変更、車側灯・尾灯がLED化されました。また、2003(平成15)年以降はVVVFインバータ制御方式への改造も進められ、更新時期により細かな仕様違いが見られます。
■前照灯が白色LEDに交換された小田急8000形8058編成を製品化
■前面行先表示は点灯式、種別行先表示は新規製作のステッカーからの選択式
■車両番号、OERマーク、ブランドマークは印刷済み
■前面・側面種別行先表示(3色LED)、優先席、号車表示、弱冷房車、車椅子・ベビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)からの選択式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、前面渡り板、手すりはユーザー取付け
■信号炎管、避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)、前面種別・行先表示(白色)が点灯
■8158のライトは非点灯
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<50579>との違い
■前面行先表示が点灯式のライトユニットを実装
■新規製作のステッカーが付属
■車端部付きロングシートパーツを実装