小田急8000形は、小田急線地上専用車として1982(昭和57)年から1987(昭和62)年にかけて製造された20m4扉の車両で、各駅停車から快速急行まで使用できる汎用車両です。
2002(平成14)年から更新工事が行なわれ、行先表示機のLED化、前面通過表示灯撤去、側面行先表示機の形状変更、車側灯・尾灯がLED化されました。また、2003(平成15)年以降はVVVFインバータ制御方式への改造も進められ、更新時期により細かな仕様違いが見られます。
■小田急各線で活躍する8000形更新車
■行先表示機フルカラーLED化後・ブランドマークが付いた現行の姿
■車両番号、ブランドマークは印刷済み
■前面・側面種別行先表示(フルカラーLED)、優先席、号車表示、弱冷房車、車椅子・ベビーカーマークは付属ステッカーからの選択式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、前面渡り板、手すりはユーザー取付け
■信号炎管、避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面種別・行先表示(白色)が点灯
■8160のライトは非点灯
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<31537>との違い
■車両番号の変更