東武50000型は、東武通勤車として初のアルミ車体を採用し、バリアフリー・省エネルギー・メンテナンスフリー化を目指した次世代車両として、2004(平成16)年に登場しました。
伊勢崎(東武スカイツリーライン)—地下鉄半蔵門線乗入車として50050型が2006(平成18)年に登場し、翌2007(平成19)年からは東上線—地下鉄有楽町・副都心線乗入車両として50070型が登場。さらに2008(平成20)年には、東上線で運転を開始した座席定員制列車「TJライナー」用車両として50090型が登場しました。
50090型は関東では初のクロスシート・ロングシート転換方式を採用し、「TJライナー」「川越特急」「快速急行」ではクロスシートで、それ以外の列車ではロングシートで運用されます。
■TJライナー/川越特急などで活躍する50090型を車番選択式にて製品化
■室内はクロスシートを再現、付属ステッカーで各種別を再現可能
■TOBUマーク・TOJO LINEロゴは印刷済み
■前面側面種別・行先表示、優先席、携帯電話マナー、弱冷房車、車椅子、ベビーカーマーク、女性専用車は付属ステッカー(新規製作)からの選択式
■前面・側面車番は付属の車両マーク(新規製作)からの選択式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■避雷器は一体彫刻表現。ラジオアンテナは取付け済
■ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)、前面種別・行先表示(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■別売りの<31730>増結用中間車6両セットと組み合わせることで、実車と同じ10両編成を再現可能
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<30989>との違い
■車両番号は新規製作の付属車両マークからの選択式
■新規製作のステッカーが付属