名鉄5000系は、特急列車の運行体制見直しにより余剰となった1000系車両の主要機器を流用し、ステンレス製3扉の車体を新造して2008(平成20)年に誕生した車両です。
車体外観は、3300系・3150系の流れを汲みながらも前面は非貫通となり、前面のカラーリングにも違いが見られます。走行機器が異なるため他形式とは連結して運用はできません。
製造時期により台車が異なり1次車はボルスタ付き台車、2次車以降はボルスタレス台車を搭載しています。
■名鉄5000系のボルスタレス台車を装備した編成を再現
■標識灯が点灯のライトユニットを採用、種別行先表示は付属ステッカーからの選択式
■車両番号、対空表示は印刷済み
■コーポレートマークは印刷済み
■前面・側面種別行先表示、優先席、車椅子・ベビーカーマーク、ドアステッカーは付属ステッカー(新規製作)からの貼付式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■信号炎管、避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)、標識灯(緑色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。