キハ110形はローカル線のサービス改善を図るためJR東日本が開発した気動車で、車体の長さ、両運転台・片運転台など多彩な車両があり、路線条件に応じて各地で活躍範囲を広げています。電車並みの加速性能も持っており、ローカル線のスピードアップに大きく寄与しています。
キハ110形100番代以降のグループは、車体長が20mになり、200番代は客扉が引戸式に変更されています。
新津所属のキハ110形は磐越西線・米坂線・羽越本線・信越本線ほかで活躍中です。
■新潟地区で活躍するキハ110形200番代前期形
■ATS-P搭載後の2017(平成29)年頃以降の姿を再現
■車両番号、JRマーク、各種車体表記は印刷済み
■前面種別表示、側面種別行先表示(幕・フルカラーLED)、優先席、車椅子・ベビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)貼付式
■列車無線アンテナ、ベンチレーター、ホイッスル、前面貫通幌、渡り板はユーザー取付け
■ダクトは取付済み、信号炎管は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<30767>との違い
■車両番号、セット内容の変更
■新規製作のステッカーが付属
■台車はTR235Dを実装