小田急1000形は1988(昭和63)年に小田急初のステンレス車体やVVVFインバーター制御を採用し登場した車両です。小田急線全線で運用されており、かつては地下鉄千代田線への直通運転にも充当されていました。
4両・6両・8両・10両編成とバラエティに富んだ編成があり、4両・6両編成は他形式と連結した運用も行なわれています。
2015(平成27)年頃より走行機器や車内インテリアにリニューアル工事を施した、更新車が運用を開始しました。製品化する1091編成は2018(平成30)年にリニューアルされた10両貫通の編成です。
■小田急1000形更新車10両貫通編成を再生産
■一体型床下機器・中間連結部の貫通幌を標準装備
■車両番号、OERマーク、ブランドマークは印刷済み
■側面種別行先表示、優先席(車体用・窓用)、号車表示、弱冷房車、車椅子・ベビーカーマークは<31689>基本4両編成セットに付属のステッカー貼付式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、WiMAXアンテナ、前面手すりはユーザー取付け
■前面渡り板、中間連結部の貫通幌は取付け済み
■ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)、前面種別・行先表示(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装(動力車を除く)
■別売りの<31690>増結用中間車6両セット(動力無し)と組み合わせることで.実車と同じ10両編成を再現可能
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。