阪神5550系は、5311形の代替車として2010(平成22)年に登場した普通用車両です。車体は5500系をもとにしていますが、出力向上によりジェットカーでは初となる3M1Tの編成となりました。
シングルアーム式集電装置の採用や、乗降ドア幅を1300mmとした他、種別・行先表示がフルカラーLED化されています。
■阪神線内普通列車で活躍する阪神5550系
■前照灯白色LED化・「“たいせつ”がギュッと。」マーク貼付け後の2015(平成27)年以降の姿
■車両番号、社紋、「“たいせつ”がギュッと。」マークは印刷済み
■前面・側面種別行先表示、弱冷車、携帯電話、優先席は付属ステッカー(新規製作)貼付式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。