国鉄80系電車の郵便・荷物合造車として登場したのがクモユニ81形です。両運転台の電動車として6両が製造され、80系と同じデザインの両運転台をもち、屋根に2基搭載されたパンタグラフが特徴です。80系に連結され東海道・山陽線を中心に活躍し、後の同線新性能化に伴い岡山、北松本に転属し引退まで活躍しました。
また、残りの車両はクモニ83形100番台へと改造され飯田線で引退まで活躍しました。
■大糸線で活躍したクモユニ81003を製品化
■ユーザー取付けのディテールアップ用床下機器が付属
■車両番号、ATS表記、エンド表記、所属標記、各種車体表記は印刷済み
■前面運行番号、サンシェードは付属ステッカー(新規製作)からの貼付式
■ベンチレーター、避雷器は取付済み
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。