阪急7000系は、6000系をベースに1980(昭和55)年から1988(昭和63)年まで210両製造され、阪急において最大勢力を誇るグループです。登場当初は鋼製車体でしたが晩年に製造されたグループはアルミ合金製の車体が採用され、製造時期により形態差が見られます。
現在も主に神戸線・宝塚線系統で活躍していますが、一部編成が能勢電鉄へ譲渡され活躍しています。
2009(平成21)年からは鋼製車が、2016(平成28)年からはアルミ車に大規模なリニューアル工事が行なわれ、走行機器や車体前面デザインに変化があります。
■阪急7000系アルミ量産車・リニューアル車を神宝線幅の新規金型にて製品化
■側面車端上部に車両番号表示の無い姿を再現
■車両番号、社紋は印刷済み
■前面・側面種別行先表示(梅田・大阪梅田 収録予定)、優先座席(大・小)、弱冷車、車椅子・ベビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)貼付式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、前面渡り板、スカート箱はユーザー取付け
■FOMAアンテナは取付済み
■パンタグラフはシューを新規製作して再現
■前面のダミーカプラーとパンタグラフ車両の床下機器を新規で制作
■ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)、前面種別・行先表示(白色)、 通過標識灯(白色)が点灯
■前面通過標識灯はライトユニットのスイッチにて左右点灯・消灯が選択可能
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。