小田急1000形は1988(昭和63)年に小田急初のステンレス車体やVVVFインバーター制御を採用し登場した車両です。小田原線をはじめ江ノ島線・多摩線へと幅広く運用されており、かつては地下鉄乗入れの直通運転にも充当されていました。
4両・6両・8両・10両編成とバラエティに富んだ編成があり、4両・6両編成は他形式と連結した運用も行なわれています。
近年では4両・10両編成でリニューアル車両も登場し、一部編成の廃車等で未更新車は数を減らしつつあります。
■小田急1000形未更新車を前面行先点灯仕様にて製品化
■ブランドマーク付きの未更新車晩年の姿
■車両番号、OERマーク、ブランドマークは印刷済み
■前面・側面種別行先表示、優先席(車体用・窓用)、号車表示、弱冷房車、女性専用車は付属ステッカー(新規製作)選択式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、前面手すりはユーザー取付け
■信号炎管、避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面種別・行先表示(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。