アルミ製車体を採用したVVVFインバータ制御車のうち、6両編成の系列を1026系、2両編成の1230系において1993(平成5)年以降に製造された系列が1252系です。
現在は、5800系と同じく阪神電鉄線乗入れ改造を施し、外観上では列車選別選定装置の取付けや、電気連結器の2段化、スカートの形状の変更が挙げられます。
阪神電鉄線乗り入れ対応編成には、蝶々に類似したマークを前面運転台下窓と側面乗務員室扉横に貼付されているのも特徴です。
■2021(令和3)年現在の1252系(阪神相直対応車)を製品化
■付属ステッカーの収録内容を見直します
■車両番号、阪神相直対応マークは印刷済み
■前面・側面種別行先表示、優先座席、弱冷車、車椅子・ベビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)選択式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスは取付済み
■前面貫通幌はユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、通過標識灯(電球色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。