小田急3000形は、2001(平成13)年度以降運用されている車両です。従来車に対して車体構造を大幅に見直し、一層のコスト削減と環境負荷の低減、バリアフリーの推進等を図る車両として登場し、年次改良を加えつつ増備が進み小田急通勤車では最大勢力になりました。
■小田急3000形5次車3271編成ブランドマーク付きの姿
■前面行先表示は点灯式で、新規製作される付属ステッカーからの選択式
■車両番号、ブランドマークは印刷済み
■前面・側面種別行先表示、優先席(2種)、号車表示、弱冷房車、女性専用車、車椅子・ベビーカーマークは新規製作される付属ステッカーからの選択式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■避雷器、信号炎管、ラジオアンテナは一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面種別行先表示(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。