30000系は2008(平成20)年4月に登場した新しい西武鉄道を象徴する通勤型車両で、「SmileTrain~人にやさしく、みんなの笑顔をつくりだす車両~」をコンセプトに開発されました。
西武鉄道の通勤車としては初の広幅断面形状のアルミダブルスキン車体を採用し、車内案内装置にも15インチ液晶ディスプレイ(LCD)を搭載するなど快適性を高めています。内外装のデザインは「卵」をモチーフとし、外観は柔らかなふくらみと内装は温かみのある優しい空間をイメージしています。
基本となる8両編成に増結用の2両編成に加え、貫通10両編成があります。38113編成・32105編成は新製時から2014(平成26)年7月まで、8両+2両の10両編成で新宿線にて活躍していました。
■新製直後、西武新宿線に投入された30000系32105編成(2両編成)を製品化
■旧シンボルマークで、38113編成とともに10両編成で活躍した2012(平成24)年12月頃から2014(平成26)年7月頃の姿を再現
■車両番号、シンボルマーク(SEIBU)は印刷済み
■前面・側面行先表示、優先席、弱冷房車、車椅子マークは付属ステッカー(新規製作)選択式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■ラジオアンテナは取付済み、避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面行先表示(白色)が点灯
■車端部付きロングシートパーツを搭載
■別売りの<31565>西武30000系(新宿線・38113編成・行先点灯)基本8両編成セットを組み合わせることで、実車と同じ10両編成を再現可能
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。