名鉄6000系は1976(昭和51)年から登場した通勤型車両で、製造時期により車体構造などに差異が見られます。主に名古屋本線・支線系統で現在も活躍していますが、一部は瀬戸線へ転属した編成も存在しました。
6000系9次車は1984(昭和59)年に登場したグループで車体構造が6500系と同様に変更され、補助電源装置はSIVが搭載されています。また前面下部のライト形状が2灯式になっています。
製品化する6048編成は1995(平成7)年頃に車内座席のロングシート化改造が施されました。
■2灯式の標識灯が特徴の6000系9次車でロングシート化改造編成を製品化
■標識灯点灯に対応したライトユニットを新規金型にて再現
■車両番号、クーラー対空表示、コーポレートマークは印刷済み
■前面種別行先表示、優先座席、車椅子・ベビーカーマーク、は付属ステッカー(新規製作)選択式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、信号炎管、避雷器は別パーツ取付済み
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、通過標識灯(電球色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。