▲写真:山田博之
キハ110形はローカル線のサービス改善を図るためJR東日本が開発した気動車で、車体の長さ、両運転台・片運転台など多彩な車両があり、路線条件に応じて各地で活躍範囲を広げています。電車並みの加速性能も持っており、ローカル線のスピードアップに大きく寄与しています。
只見線を走るキハ110形はキハ40形を置き換えるかたちで、2020(令和2)年7月12日から運用が開始されました。車両先頭屋根上への衛星電話アンテナの設置や、側面行先 表示のフルカラーLED化などの変化が見られます。
■只見線を走るキハ110形200番代を製品化
■屋根上へ追置された衛星電話アンテナを新規パーツにて再現
■車両番号、JRマーク、各種車体表記、前面種別表示(普通)は印刷済み
■側面種別行先表示(フルカラーLED)、優先座席、車椅子・ベビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)選択式
■列車無線アンテナ、衛星電話アンテナ、ホイッスル、貫通幌、渡り板はユーザー取付け
■ベンチレーター・ダクトは取付済み、信号炎管は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■中間に入る運転台のライトは非点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。