▲写真は試作品です
近鉄5800系は1997(平成9)年から登場した、アルミ製標準軌共通車体をもつVVVFインバータ制御の通勤形車両です。
車内の座席がロングシート・クロスシートに切り替えが出来る「デュアルシート」を搭載した「L/Cカー」として登場しました。
名古屋線では4両編成1本が活躍しており、他の通勤形車両と共に運用されています。5812編成には長距離運用に対応するため、中間車のサ5712にトイレが設置されているのが特徴です。
■近鉄名古屋線を走る5800系L/Cカーを製品化
■車体側面のL/Cカーマークが無くなった姿を再現
■車両番号、前面L/Cカーマーク、車椅子・ベビーカーマークは印刷済み
■前面・側面種別行先表示、優先座席、弱冷房車は付属ステッカー(新規製作)選択式
■前面貫通幌はユーザー取付け
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスは取付済み
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、通過標識灯(電球色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。