京急600形は地下鉄乗り入れ対応車として1994年から製造された両開き3扉の車両です。登場時は全座席をクロスシートとし可動式の座席が採用されていましたが、2005年頃よりロングシート化がすすめられ全車がロングシートとなりました。2009年から2014年にかけて更新工事が施工され、スカート交換・冷房機器交換・車内改装などが施されました。
8両編成は京急本線・都営浅草線・京成線・北総線などで活躍しています。
■京急600形更新車を新規ライトユニットによる前面行先点灯仕様で製品化
■SRアンテナ取り付け・前面行先表示機フルカラーLED化後の姿
■車両番号、KEIKYUロゴ、前面600スリットロゴは印刷済み
■前面種別・行先表示(フルカラーLED)、運行番号(3色LED)、側面種別・行先表示(幕)、優先席(車体用・窓用)、弱冷房車、車椅子・ベビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)からの選択式
■列車無線アンテナ、SRアンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面種別・行先表示(白色)、標識種別通過灯(電球色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載