京王5000系は、京王初の座席指定列車として2017(平成29)年に登場した車両です。座席指定列車として使用する際はクロスシートに、それ以外の使用に際してはロングシートに座席が転換できるようになっています。
外観デザインは、シャープで立体的な形状とスピード感のある配色が特徴です。車内も、これまでの通勤車にはみられない自然の風合を生かした落ち着いた雰囲気と上質さが演出されています。
現在は座席指定列車「京王ライナー」の愛称で、新宿〜橋本・京王八王子・高尾山口間ほか、ロングシートでの一般運用として、都営地下鉄新宿線への相互直通乗入れも見られます。
■相模原線へ直通する5000系「京王ライナー」橋本行きを製品化
■ピンク色で塗装された床下機器(蓄電池)、車端部のヘッドレスト付きロングシートを再現
■車両番号、KEIOマーク、優先席(車体)、車椅子、ベビーカーマーク号車表示は印刷済み
■側面種別行先表示(京王ライナー/橋本)、優先席(窓)、弱冷房車は付属ステッカー選択式
■列車無線アンテナ、WiMAXアンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)、前面行先表示(白色)が点灯
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。