JR201系は、国鉄初のチョッパ制御・回生ブレーキ装備の省エネ車両として1979(昭和54)年に登場した車両で、JR西日本管内では京阪神地区で運用されていました。2003(平成15)年から、これらの在籍車は延命工事を目的とした大規模な更新が施され、体質改善車と呼ばれるグループが登場しました。
京阪神緩行線にて運用されていた車両は、321系の登場により2005(平成17)年から順次置き換えが進み、2007(平成19)年3月17日までに全編成が大阪環状線、大和路線に転属しました。
■京阪神緩行線にて活躍した、網干所属のJR201系体質改善車スカイブルーを製品化
■スカート強化前、車両番号表記ありの姿
■車両番号、JRマーク、ATS表記、エンド表記、所属標記は印刷済み
■前面・側面種別行先表示、運行番号、優先座席、弱冷房車、女性専用車は付属ステッカー(新規製作)からの選択式
■列車無線アンテナ、信号炎管、避雷器はユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。