東武50000型は、2005(平成17)年から東上線で運用されている東武初のアルミ車体の20m4扉の通勤車です。アルミ無塗装の車体に、前面窓下には塗装で、戸袋にはシール貼付によりオレンジ色が配されています。
51008編成は登場時から東上線系統で活躍していましたが、2019(令和元)年12月に森林公園から南栗橋へ回送され、地下鉄乗入車両である東武30000系から乗入対応機器を移設。2020(令和2)年9月からは、東武スカイツリーラインや東京メトロ半蔵門線、東急電鉄田園都市線などで運行を開始しています。
■東上線から東武スカイツリーラインに転属した51008編成を製品化
■前面・側面行先表示(3色LED仕様)、前面列番表示(3色LED仕様)、優先席、携帯電話マナー、車椅子、ベビーカーマーク、弱冷房車、女性専用車(2種)は、新規製作される付属ステッカーからの選択式
■車両番号、ロゴマークは印刷済み
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、誘導無線アンテナはユーザー取付け
■ラジオアンテナは取付済みで、避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)、前面行先表示(白色)が点灯
■動力車には、フライホイール付きコアレスモーター動力ユニットを搭載
■別売りの<30988>増結用中間車6両セット(動力無し)と組み合わせることで、実車同様の10両編成が再現可能
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。