東京メトロ日比谷線は開業以来18m車での運転でしたが、2016(平成28)年度から4年計画でドア数が混在する車両の全てを20m級4ドア車両に統一するために製造されたのが13000系です。2017(平成29)年3月より営業運転を開始し、日比谷線では29年ぶりの新型車両となりました。
車体はアルミ合金製の無塗装で、歴代の日比谷線車両のイメージを踏襲しつつ近未来的な形状で,車椅子マークなどのピクトグラムや,路線カラー(シルバー)を引き立たせる淡い青と紺色のアクセントを配したデザインが特徴です。
2020(令和2)年6月6日のダイヤ改正で開業した虎ノ門ヒルズ駅にあわせて、霞ケ関〜北千住間の駅名ナンバリング数字が変更されました。
■東京メトロ日比谷線の新型車両を一部仕様を変更して製品化
■虎ノ門ヒルズ駅開業により駅名ナンバリングが変更になった行先ステッカー(新規製作)を付属
■車両番号、シンボルマーク、コミュニケーションマーク、車椅子、ベビーカーマークは印刷済み
■前面列番表示、前面行先表示、側面行先表示、優先席、携帯電話マナー、弱冷房車、号車番号、女性専用車は付属ステッカー(新規製作)選択式
■ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)、前面方向幕、前面運行番号(白色)が点灯
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスは別パーツでユーザー取付、避雷器は屋根一体彫刻表現
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニットを搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。