阪急1000系は、2013(平成25)年11月から神戸線・宝塚線に投入された阪急の新形車両で、抵抗制御車の置き換えを目的に増備が続いています。
アルミ車体の3扉19m車で、最新の技術を投入し、既存車両と比較してより省エネ化を進め、また低騒音化も図るなど環境性能の更なる向上を目指しています。全編成8両編成で製造され、普通から特急まで幅広く活躍しています。
■阪急神戸線・宝塚線で活躍する1000系を完全新規金型で製品化
■前面種別・行先表示を点灯化し、1000系対応の種別・行先表示を収録した付属ステッカーを新規製作
■神戸線用・宝塚線用で異なる先頭車の床下機器を作り分け
■車体のほか台車、床下機器も新規金型にて製作
■車両番号、社紋は印刷済み
■阪急車の特徴である窓枠・扉飾り帯は印刷により美しく再現
■種別・行先表示のほか優先座席、弱冷車、車椅子・ベビーカーマークは付属ステッカーに収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け、避雷器は一体彫刻表現
■走行中はヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)、通過標識灯(白色)、前面種別・行先表示(白色)が点灯
※通過標識灯は左右独立点灯(スイッチ付き)、消灯時は白色表現
■室内シートはグリーン色で成形
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■1001編成と1002編成とでは異なるFOMAアンテナ(新開地・宝塚方先頭車)の配管をそれぞれ表現
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。