211系は、国鉄時代の1985(昭和60)年に登場したステンレス車体の直流近郊型電車で、国鉄分割民営化に伴いJR東日本・JR東海・JR西日本各社に継承されました。
その後も各社において使用線区に対応した新たな区分により製造された車両も多く、6000番台は2両編成を組むため213系5000番台のシステムを組み合わせた車両です。
当初は御殿場線用として投入されましたが、現在は東海道本線を中心とした運用で使用されています。
■6000番台の特徴であるヒューズボックス付きパンタ車屋根、1M車の床下機器、妻面貫通扉窓の大きい車体を再現
■前面行先表示は点灯式、前面・側面行先表示は付属ステッカーからの選択式
■台車はより実車に近い形状のDT50D(クモハ)・TR235(クハ)を取付け
■前面行先表示、側面種別・行先表示は付属ステッカーからの選択式
■車両番号、JRマーク、ATS・エンド・所属・定員各表記は印刷済み
■列車無線アンテナ、信号炎管、避雷器は一体彫刻表現、前頭部貫通幌はユーザー取付け
■床下機器、台車の成形色はダークグレー
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面行先表示(白色)点灯
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。